うつ病のモノアミン仮説ついて

うつ病のモノアミン仮説とは?


うつ病のモノアミン仮説とは一体何か。今、うつ病が起こる原因は、 このモノアミン、神経伝達物質に問われているのです。

モノアミンとは


ノルアドレナリン,セロトニン,ドーパミンのことをモノアミンと言います。でも、結構今、それらしく話されてはいるものの、仮設の域を脱することも出来ていないようです。正しくは、うつ病の原因はまだまだはっきりと判っていません。と言うものの、ノルアドレナリン,セロトニン,ドーパミン説はかなり有力と言われているのも事実です。シナプスに注目をしてください。シナプスの間を、様々な神経伝達物質がやりとりしています。だから、私達は、情報がスムーズに身体の隅々まで行き渡るのです。

うつ病は、このモノアミンが減少することによって起こるという仮設


しかし、実際にはモノアミンでは説明出来ないようなことがらも起こっているのも事実なのです。モノアミンの量を調節する薬があります。 調節しない薬であっても、抗うつ効果が認められる場合があります。そして、 モノアミン代謝による物質を、血液、尿より測定しても、うつ病の患者、そうでない人たち、それ程大きな違いがある訳でもありません。モノアミンは仮設でなく正しいのかもしれません。しかし、モノアミン以外、他にも理由が存在しているのかもしれません。モノアミンをクローズアップする姿勢は正しいのかもしれませんが、脳の研究はまだまだスタートしたばかりと言えるのではないでしょうか。なぜなら、脳は宇宙ほど広い部分であり、うつ病もつまりその宇宙に関わっている病気の一つです。しかし、それは、理由のある病気である以上、根気よく追求すればきっと100%の解決策が見つけられるとも言えます。そして、現在、うつ病がこのように明確な病気として見直しされただけでも、大きな意味があります。うつ病は、うつ病にかかった本人以外、周囲の人たちもしっかりうつ病のことを理解して患者さんを労らなければないない病気なのですから。